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狭小住宅の収納、築3年で作り直すことにした。片付かない理由と設計の反省点。

築3年だが、収納を作り直すことにした。

建坪9坪の狭小住宅なので、収納は最低限で設計していた。

その結果、家がどうやっても片付かず、3年で限界を迎えた。

なぜこのようなことになったのか、反省点をまとめる。

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今ある収納

うちは建坪9坪の3階建て。

「コの字型」ではあるがシンプルに9坪が3層重なっていると言っていい。

各階にある収納は、↓のようになっている。

  • 3階(リビング&キッチン):ロフト3畳
  • 2階(寝室):ウォークインクローゼット3畳
  • 1階:(予備室、風呂)なし

唯一の収納:2階ウォークインクローゼット

 

ウォークインクローゼットは、ハンガーを上下2段付けることもできるし、棚板も付けられるざっくりとした造り。

なかなかベストな運用がわからず、現在はほとんどの部分はハンガーで、一部棚板にしてバッグを押し込んだりしている。

 

ロフトは良いが、冷蔵庫よりも上にあるので普段使いのものを置くのには適していない。

 

その他、もちろんキッチンや洗面所の細々とした収納はある。

ロフトもウォークインクローゼットも作ったし、十分だと思っていた。

しかし、これでは足りなかったのだ。

服が片付かない!その理由を振り返る。

洗濯物に埋もれるノーチ

3年暮らしてみたが、家が片付かない。特に、衣類。

洗濯を取り込んだあとの服がどの階にも落ちている。

更に猫の毛が付着する!

どうしてこんなことになったのだろうか?

片付かない原因①キャパシティ不足

そもそも、主力のウォークインクローゼットのキャパシティが足りていない。

3畳のスペースに大人2人、子供1人の服と、本などなど。

きっちりしまえば入るのかもしれないが、全く余裕はない。

片付かない原因②上下移動の多い動線

特に衣類の洗濯の動線で、上下移動が多い。

①1階風呂で服を脱ぐ。洗濯。

②3階バルコニーに干す。

③3階か、2階で畳む。

④服は2階へ。タオルは1階。キッチン用は3階。

大したことないように見えるが、③と④の間あたりで面倒になって止まってしまうことが多い。

階の移動時に、靴下なんかはよくこぼれ落ちる。

片付かない原因③ズボラ

我が家の構成員は、皆片付けが苦手。

得意な人ならこの条件でもうまくやるんだろうけれど。

がんばってはみたが、性格と習慣を変えるのは難しい。

なぜ収納が少ないのか

①なるべく居住スペースを取りたかった。

床面積を増やしたくて、収納スペースに面積をあまり割かなかった。

②見積の甘さ、増加する物量

設計したとき、持っているものと量をリスト化して全て収まるように設計したはずだった。

しかし、そもそもの物量の見積が少なすぎたようだ

加えて、子供も猫も増える。大人たちの荷物も増える。

全然容量がたりなかったのだ。

③建築家との感覚の違い

建築家さんが悪いわけではない。が、感覚の違いというものはある。

建築家さんの家はいつもとても片付いている。物も少ない。

うちは、片付けできない。物も多い。

たぶん、建築家さんの想像・常識以上に我々はズボラだった。

収納をつくった収納は建築家さんの常識の範囲内だった。

そこで差がうまれていたのだ。

収納を作り直す(増設する)ことにした。1部屋丸ごと!

思い切って、1階の1部屋を収納に改造することにした。

4畳半のウォークインクローゼットになる。

動線の改善

こうすることで、衣類関係の動線が

①1階風呂で服を脱ぐ。洗濯。

②3階バルコニーに干す。

③3階か、2階で畳む。

④服は2階へ。タオルは1階。キッチン用は3階。

 

だったのが

 

①1階風呂で服を脱ぐ。洗濯。

②3階バルコニーに干す。

③1階に運ぶ。畳む。しまう。キッチン用だけ3階へ。

ここまで改善される。

容量の改善

衣類・書類等ははすべて新収納部屋に入れる。

きっちりと、天井まで無駄なく作ってもらうので、床面積以上に収納容量は増える。

もとのクローゼットは様子見後、撤去?

容量的には、もとのクローゼットは必要なくなるはずだ。しかし、反省を活かしてこちらは様子見だ。

本当にいらなそうだったら撤去すれば、広い部屋が手に入る。

収納不足にならないための設計の反省点

今思えば、設計時点でやっておけばよかった反省点をまとめる。

反省点①物量は「思ってる倍」、見積もる

設計時、所有している量を見積もるが、少なめに見積もってしまいがち。

物は更に増える。家族も増える。

すっきり片付けるためには、余裕スペースもかなり必要。

なので、自分で思ってる倍の物量は収納できる設計にした方が良い。

反省点②各階に収納は必要

階の移動は、面倒だ。

収納は各階にないと、居場所に戻してもらえないものが出てくる。

反省点③洗濯の動線をとにかく減らす

服を脱いでから仕舞うまでの上下移動を減らすべし。途中で絶対面倒になる。

反省点④収納の専門家に相談する

建築家さんと自分たちで話し合って作るのも良いが、専門家にも相談して作った方が良かったと思う。

収納のアドバイザーであったり、収納メーカーの人からは、自分たちでは思いも寄らないアイデアや設備が飛び出してくる。

今建てるなら絶対に相談しただろう。

ざっくりとした造りのWCは幸いだった。

2階ウォークインから新しい1階収納室にシフトするが、その後も2階ウォークインは本棚にしたり他の用途で使うこともできそうだ。

撤去する場合も簡単そう。もとからガチガチにつくっていたらこんなに気軽に作り直す決断はできなかっただろう。

ある意味、ざっくりした造りは正解だった。

新しい収納をお願いするところ

今回、新しい収納は「ip20 Einrichten」というところにお願いすることにした。

スペースに合わせてオーダーで、クローゼットなんかをびっちり作るのが得意なところだ。

妻の叔母が自宅で使っていて良かったらしい、ということでショールームに行ってみた。

収納の多彩さに圧倒され、その場で見積もりと仮設計をお願いしてきた。

1週間後に届くはずだ。非常に楽しみだ!

ip20 Einrichten(ドイツ・システム家具)国内唯一の取扱店:エスプリブラン(EspritBlanc)
ip20 Einrichten社(ドイツ・システム家具)国内唯一の正規取扱店:エスプリブラン(EspritBlanc)。住宅・オフィス・クリニック・店舗のインテリアをワンランク上の空間に。オーダーメイドで、リビング収納・本棚・クローゼット・子供部屋家具に

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