人間の子供が増えました!
コロナ禍直撃、緊急事態宣言真っただ中での出産は、面会禁止だったり色々とイレギュラー続きでした。
(うちの猫がデカイせいもあるが)猫の半分しかないアカチャン…かわいい。
気になったことなど記録のためにとりとめなく書き留めておこう。
目次
立会い&面会禁止の出産。自力で三脚を立てて撮影
出産間際になって病院から感染防止のため立ち合いと面会全面禁止とのお達しが出た。
妻は一人で出産に臨まないといけないし、わたしは我が子とは生後?日目が初対面となる。そしてその間は上の子とお留守番。
なにもかも大丈夫だろうか?
上の子の時は立ち会ってビデオ撮影までしたけど、今回はその場にいてあげられなくて残念…
面会できなくて、途中で荷物を持って行って渡すこともできないので大きなカバン4つに詰めた。
そして当日、病院の入り口まではみんなで行ったがそこで一旦お別れ。
不安だ。さみしい。心配。
妻は部屋につくと自分で三脚を立て、ビデオカメラをセットして出産に臨んだのだった。すごい。
陣痛の間、電話やメッセージをずっとやりとりしていたけどまあ不安不安。
連絡が途絶えてからはもう無事を祈るしかなかった。
出産直後は朦朧としているだろうし、誰か無事を伝えてくれるのだろうか…??
と思っていたら普通に連絡きた。よかった。お疲れ様でした。
入院日数も1日削減、麻酔は日中のみ対応等々…ちょっと損した気分
人員削減しているためか、入院日数も1日減らされてしまった。
妻はそこの病院のごはんや看護師さんたちが大好きなので残念がっていた。
麻酔も元々は24時間対応だったところ、緊急時以外は日中のみの対応になっていた。無痛分娩を予定していた人は戦慄したんじゃないだろうか。
あとはヨガやズンバみたいなマタニティクラスも全く開催されず損した気分。
初産の人は母親&父親学級もなかったようだから不安だったろうと思う。
どのみち外出しないのに自粛疲れ
コロナがなかったとしても、臨月の前あたりは安全のためどうせ外出はしない。
その時期と外出自粛期間が被っていたので特に影響はないはずなのだが、妻はなんだか雰囲気にのまれて自粛疲れしていた。
産後も1か月は外出しないけど、なぜか自粛させられている気分で過ごすのかもしれない。
テレワークなので育休は取なかったけど…よく考えたら損?
妻の母がちょうど昨年の今頃亡くなってしまった。上の子が生まれたときは散々お世話になっていたけど、今回は自分たちでやっていくしかない。
なので2か月ほど育休をとるつもりだったのだが、テレワークが当たり前になったことで育休は取らなくてよくなった。
仕事をしながらではあるが、家のことも合間でできるのでその点は本当によかった。
前回は朝、動けない妻の分の昼食を準備してから出勤するのがかなりきつかったのだが、今回は昼作ればよいので楽勝である。
ただし上の子(3歳児)は自粛で家にいてハチャメチャなのであまり仕事はできない。
よく考えてみると、育休をとらなかったのはやっぱり損だったかもしれない。
育休だと会社から給料は出ないけど、育児休業給付金で2/3くらいの金額は受け取れるし、所得税も社会保険料もない。
所得が減ったことになるので翌年の住民税も減る。
あれ、やっぱり育休取得した方がよかったんじゃ…?
ただ仕事の特性上、育休中でも出社せざるを得ない日が数日はある。
なんとなく「育休中に出社」よりも「テレワーク中にサボり」の方が精神衛生上楽なのでよかった。
ということで自分を納得させるしかないか。
5月生まれは定額給付金はもらえず…
コロナの経済対策で国民全員にもらえる定額給付金(一人10万円)。
令和2年4月27日生まれまでなので、5月生まれの我が子はもらえず。
損ばかりしている気になる。
猫の半分しかないアカチャン…!
上の子12kg > 猫ズ6kg(1匹あたり) > 下の子3kg
と半分になっていくうちの小さい生物たち。
大中小で並べてみたいが、大12㎏と中6kgはなかなか同時に落ち着いていることがないので未だ成功していない。
しかし、猫の半分サイズの人間がいるのはなんとも不思議な気分だ…
これからは大人2人、子供2人、猫2匹でやっていきます
コロナで色々と悔しい思いはしたものの、本質的なダメージはなく無事に生まれてきて一安心。
これからは2×(大人+子供+猫)のメンバー構成でお送りしていきます。
本人たちが登場することはあまりないですが、よろしくお願いします。
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