IKEAとLEGOのコラボ、ビッグレクを早速入手した。サイズ感など、レゴのパーツとしての可能性について確認してみよう。
目次
レゴを取り付けられる収納、ビッグレクとは?
公式サイトによると、
BYGGLEK/ビッグレク コレクションは、レゴブロックをモチーフとし、レゴブロックのスタッド(凸部分)が付いた数種類の収納ボックスと、BYGGLEK/ビッグレク コレクションオリジナルのレゴブロックセットで構成され、遊び心を掻き立てるだけでなく、お部屋の収納をもっと楽しくすることを目的としています。
レゴのスタッドが蓋に付いていて、窓も取り付けられる収納箱だ。欲しい!
ということで早速買ってきた。
バリエーション
バリエーションは以下の通り
- 小(極小x2、小x1のセット)
- 中
- 大
- ブロックセット
ブロック換算での大きさ
幅はポッチ数、高さはブロック高さでどのくらいになるかの確認。
どのサイズも、ブロックとぴったり合うサイズ感になっている!
極小サイズの大きさ
小セットに2つ入っている一番小さいサイズの大きさは下記の通り。
一番小さいとはいえ、基礎板に乗せるとそこそこのサイズがある。
- 幅x奥行:11ポッチx16ポッチ
- 高さ:本体5ブロック+蓋1ブロック
- 窓の底面までの高さ:2ブロック
小サイズの大きさ
小セットに1つ入っている大きい方。
極小をちょうど2つ並べたのと同じ大きさ。
幅x奥行:16ポッチx22ポッチ
高さ:本体5ブロック+蓋1ブロック
窓の底面までの高さ:2ブロック
中サイズの大きさ
中サイズは組み立て式。
極小をちょうど2つ並べたのと同じ大きさ。
高さも2倍。
片方の辺の長さは基礎板と同じ32ポッチ。
幅x奥行:22ポッチx32ポッチ
高さ:本体10ブロック+蓋2ブロック
窓の底面までの高さ:2ブロック
大サイズの大きさ
大も中サイズと同様組み立て式。
中をちょうど2つ並べたのと同じ大きさ。
高さは中サイズと同じ。
片方の辺の長さは基礎板と同じ32ポッチ。長い方は44ポッチで基礎板より大きい。
幅x奥行:32ポッチx44ポッチ
高さ:本体10ブロック+蓋2ブロック
窓の底面までの高さ:2ブロック
ブロックとの接続具合
蓋と窓の部分の、スタッドの部分は通常のレゴブロックと同様の感触ではまる。特に緩かったりなどの違和感は感じない。
箱の底面は、通常のレゴのいわゆるチューブとは異なり固定はされないが、横にずれはしない構造となっている。スタッキングする箱に近い。
建物をビルドするときの2階以上で取り外し可能な構造にするときに使えるかもしれない。
全サイズ買った場合の組み合わせ
全サイズ買うとこんな感じ。
小セットをもう1セット買えばぴったりはまる。
サイズごとの感想
小:建物を作るならこれ!
小サイズセットに入っている極小サイズは、壁の厚さもあって内容量はかなり小さく収納としての使用はあまり期待できないと思った。
しかし一番小さいものでも基礎板に対してそこそこの大きさがあるので建物のようなものを作ろうとするのなら小セットをいくつか購入するのが良いと思う。
中:微妙なサイズ感?
中サイズは基礎板と幅は同じで奥行は小さく、個人的にはちょっと使いづらいサイズ感。
キットの組み立ての際にあけたパーツを一時的に入れるのにちょうどよさそうだと思った。
大:収納ならこれ。蓋だけでも大きい基礎板として使える!
大サイズは基礎板より大きいので、蓋だけでも今までなかった大きい基礎板として使うことができそう。
レゴ収納に使うならこれがいいと思う。
蓋だけでも色々使い道がありそう
蓋が1or2ブロック高さで、「スタッキングはするけど固定はしない」ので建物の2階以上の床として使うと簡単に取り外して中を覗けて良い気がする。
ネットで購入も在庫確認もできる
オンラインショップで購入できる。
店舗の在庫も確認できるので、一度覗いてみると良いだろう。
ちなみに原宿店の店舗在庫は見れないようなので2/1に行ってみたがその時点では「まだ」無いと教えてもらった。
渋谷店は駅近なので東京の人にはおすすめ!6階で取り扱ってました。
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