500匹のエビ社会が半壊した。原因は着生蘭だったかもしれない。

500匹ほどいたシュリンプたちが大量死していた。

おそらく原因は前日水槽に浸けた着生蘭。

はっきりとはわからないが、何らかの殺虫剤が使われていたのだと思う。

エビたちには本当に申し訳ないことをしてしまった。

おなじ過ちを繰り返す人が現れないよう、戒めを込めて経緯を記録しておこうと思う。

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蘭を水やりのため、水槽に浸けた

先日購入したばかりの蘭、オエオニエラ。

サイズ感がちょうど良く、水槽のライトスタンドに吊下げることにした。

そのままポチャッと水槽につければ水やりも簡単だし、ポタポタ水が垂れても下が水槽なら安心だ。と思っていた。

今までも他の蘭はそうやって管理していた。

今回も同じように夜浸けて、すぐに引き上げライトスタンドにぶら下げた。

翌朝、エビ社会が滅びかける

次の朝、1階から妻の絶叫が聞こえる。エビが死んでいると。

いつものように、1、2匹死んでしまったのだろう。可哀そうだがよくあることだ。

そう思ってゆっくり3階から降りていくと大変なことになっていた。

数百匹のエビたちが砂の上で濁って倒れ、水面近くには生き延びたエビたちが集結していた。

エビ社会は半壊した

90㎝水槽には500匹ほどのエビがいる。

3か月前にヤマトヌマエビを100匹、アルジーライムシュリンプを50匹導入した。

同居のカブトニオイガメにある程度捕食されてしまったが、アルジーライムちゃんたちは最近の環境改善で増えに増え、ぱっと見500匹ほどまで増殖。

抱卵した子や、産まれたばかりの稚エビを見て毎日家族で微笑ましい気持ちにさせてもらっていた。

その子たちを皆死なせてしまった。

よく見ると、わずかながら生き残っている子たちもいるようだ。

(後に確認すると、半数ほどであった)

生き残ったアルジーライムシュリンプたち

大量死の原因は何だ?思い当たるのは5つ

なぜこんなことになってしまったのだろう?

よく見るとエビ以外は何ともないようだ。

原因の可能性として思い当たるのは5つだ。

  • 夜間の二酸化炭素中毒
  • ヒーターの故障
  • 水質の急変
  • 蘭に毒があった
  • 蘭に殺虫剤が使われていた。

正直、蘭の2つは最初はまったく想像もしていなかったのだが。

夜間の二酸化炭素中毒?

最近CO2添加もはじめたし、二酸化炭素中毒が原因かもしれない。

しかし水槽内の水草はミクロソリウムとボルビティスだけだ。

生体もそんなに過密ではないしカメは肺呼吸だ。

CO2ボンベのレギュレーターなども正常に作動している。

魚たちもパクパクしていない。

pHにも異常はない。

二酸化炭素が原因ではなさそうだ。

前にもあったヒーターの故障?

以前にも2度ほどヒーターが故障して水槽内が高温になり魚やエビたちがほぼ全滅したことがあった。

(エヴァリスのヒーターだった。保証期間が切れたとたんに故障して水温は40度を超え9割の生体が死滅した。許せぬ。)

そのときは魚たちにまず影響が出ていたのだが、今回は平気なようだ。

水温も特に異常なし。

ヒーターも原因ではなさそう。

餌のやりすぎによる水質悪化?

一番怪しいと思ったのはこれだ。

2日前に、目を離したすきに子供が餌をドバーっと入れてしまい水槽が餌まみれになる事件が起きていたからだ。

できるだけ回収し水替えもしたものの、影響がでるだろうなあとは思っていた。

しかし、水質検査をしてみると特に平常時と違いはない。

あれ?なら原因は何なんだ?

昨日浸けた蘭に毒があったのか?

今までも着生蘭を水槽に浸けていたことはあったし、ADAのジャングルプランツにも蘭はあるので考えたことはなかったがもしかしたら毒があったのかもしれない。

しかし、しらべてみてもオエオニエラの毒性については特に情報は見当たらなかった。

蘭に殺虫剤が使われていたのかもしれない

このオエオニエラは前日購入したばかりのものだ。

店での管理で殺虫剤が使われていたのかもしれない。

今までの着生蘭とは違い、小さなポットに水苔を入れて植える形になっている。

エビ以外の魚やカメには全く被害がないことを考えると、殺虫剤の可能性が濃厚だろう。

エビは生き物として虫に近いので、殺虫剤はよく効いてしまう。

アクアリウム用ではない植物を使うときは、よく考えた方がいい

殺虫剤まで考えが回らず、蘭を水槽に浸けるという安易な行動で推定200匹ものエビたちを死なせてしまった。

殺虫剤を使っていたとしても、アクアリウム用でも何でもないわけだしお店は何も悪くない。

それに、情報を見つけられなかっただけで蘭がエビにとって毒がある可能性だって、ないわけではない。

最近はADAからもテラリウムやパルダリウム用の機器や植物が出ているが、専用でない植物は毒性や殺虫剤のことをよく考えてから使わないと今回のようなことになってしまうかもしれない。

水やりはバケツで

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