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水槽の引っ越し
新居ができたので引っ越すことになったけど、水槽ってどうしたらいいんだ…
60cm水槽の水量は60x30x45(ハイタイプ)/1000=81リットル=81kgもある!
満タンまで水入れることはないにしてもなかなかの重さ。
ちなみに前の家は3階エレベーターなしだった。
業者に依頼する?
運んでくれる業者もあるみたい。(まとめられているサイト)
しかし近所への引っ越しだったこととか、冷蔵庫が搬入できない問題などもあり、自分で運ぶことにした。
ついでに90cmへグレードアップしよう!
せっかくの新居、そして土間もあるということで、ワンサイズ大きい90cm水槽にしようということで設備も色々と工夫した。
そうすると、レイアウトそのまま運ぶのではなく、60cm水槽を分解して向こうで90cm水槽内に再構成する形になる。
実質リセットと同じ。
新調するもの、運ぶもの
90cm水槽のために新調するものは直接新居に送るので問題なし。
- 水槽
- 水槽台
- 底床
- 照明
運ばないといけないものは
- 亀、魚、エビ
- 水草
- 飼育水
- その他付属設備
やはり生体が問題。
しかし同じくらい大事なのは飼育水。
経験ない人からすると「水捨てて運んで、向こうで注水したらいいじゃん」と思うかもしれないが、
飼育水内には大事なバクテリアが沢山いてバランスが取れていて、これがないと魚たちはすぐに死んでしまう。
なので、なるべく多く水も運びたかった。
運ぶ
人間の引っ越しより先にレンタカーで運ぶことにした。
人間と同じく、亀たちも新居の準備を整えて、移動する。
1.新居にて水槽台、水槽設置
先に準備できるものは、新居で設置しておくことにした。
まずは水槽台、水槽を設置して配線なども済ましておく。
2.生体以外の準備、レイアウト
レイアウトも先に済ませておいて、「あとは亀、魚、エビをお迎えするだけ」という状況にする。
底床を入れ、水草も植え、仮で注水して数日間慣らしておく。
3.旧水槽解体、生体&飼育水移動
亀たちの新居も整ったところで、旧水槽を解体した。
ここが一番大変だった。
なるべく早くやらないとみんな消耗してしまう。
亀と魚たちはバケツに避難してもらいそのままレンタカーに乗って移動する。
エビが水草やソイルに隠れてしまうので、探してすくい上げるのでまず一苦労。
飼育水はたためる灯油タンクみたいなものを買って、ひたすら車に積み込んだ。
あとは、早く移動したいので水槽を急いで掃除。
水草は状態の良いものだけピックアップしてあとで植えよう。
4.飼育水置換、生体投入
その日の内に生体と飼育水を移動した。
新水槽の水を、移動してきた飼育水と入れ替えた。
もちろん全部置き換えるほどの量はないけど。
ちなみにフィルターは事前に90cm水槽で使えるスペックのものを旧水槽で使っておいて、これをもってきて繋いだ。
そして生体を投入。ちょっと水変わってしまったけど、1週間以上経っても大丈夫だったので安心。
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